11.17 港湾シンポジウム 
IN 神戸港







 11月17〜18日の2日にかけて第30回港湾シンポジウムIN神戸港が開催されました。
 17日の記念講演では大阪市立大学名誉教授の柴田悦子先生を迎え、「戦後経済活動からみた港湾」と言うテーマで、高度経済成長期から現在に至るまでの港湾物流の変化と現在の港湾物流の問題点などの講演を受けました。

   


 課題報告では全国港湾事務局長渡邊三郎氏より「港湾の労働をめぐる問題」、全港湾労災職業病対策委員会事務局長中山寛治郎氏より「海コンの規制をめぐる問題」、交通運輸政策研究会物流部会港湾会員湊憲作氏より「日本の港湾開発のあり方に関する国民的観点」のテーマで報告を受けました。
 18日の分散会では3点の課題報告を中心に4つの分散会を開催し、各分散会とも活発な意見交換や論議が交わされました。