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第59回 全国検数労連

中央委員会



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 1月31日・2月1日の両日開催した第59回中央委員会は、前日から行われた全国港湾評議員会を受け、07秋年末闘争総括、08春闘方針の討議と今後の一時金闘争の三権問題についてフリー討議を行いました。

 


 08春闘方針の討議では次の特徴的意見が出されました。
1.57才以上の賃上げについては、せめて定昇は取ってほしい。
2.初任給が低く人が集まらない。将来的賃金が議論できる場を求めたい。
3.秋田港の新規参入後は現地の動きわからない。07春闘は地方港で動き見えなかった。みんながわかる春闘に。
4.時間外分母151を順守させること。
 
 【決定・確認事項】 
1.08春闘方針と春闘財政については、全体確認されました。
2.全国港湾春闘カンパ300円については、中央財政から拠出する。追加カンパも同様とする。
3.一時金 闘争については、07年の定期大会提案が時間の関係で充分な議論となっていないので、時間をとって集中論議を行い各地域からの考えが出されましたが、中央・地域の三権問題については、全体のなかで賛否両論があり、定期大会で引き続き論議をします。

   


 全国港湾「連合化」について、中央執行委員会から経過報告がされ、6月12日に全国港湾臨時評議員会が開催されることから、地域港湾との関係などがあり、地域で質問・意見をまとめておく必要があることを確認しました。
 東北労連から、日検労内で新潟支部と伏木支部が協会の支部管轄が同一であり、次期定期大会で組合両支部の統合の議論をすすめている報告がありました。

 

2月13日・第1回港湾団交
2月26日・第1回労連交渉(要求提出)
3月 4日・全国港湾統一行動
     (関係省交渉)
3月中旬 ・スト権集約
3月26日・全国港湾集中回指定日