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第6回交通運輸問題

研究集会


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  5月24日(土)〜5月25日に伊東ハトヤホテルで、交通運輸政策研究会主催の「交通問題研究集会」が開催されました。当日は16団体158名の参加があり、検数では中執(5名)と愛労連交運部会部会長として名古屋から光部書記長が参加しています。
   
 
 交通政策の提言で、港湾では近年の貿易構造の変化やアジア近隣諸国の港湾の自立展開による日本の港のフィーダー化が進む中での今後の日本の港湾のあり方や、364日24時間フル稼働や規制緩和による通関・検査の簡素化、輸入食品の安全性の確保などさまざまな問題が提議されました。
 

 分科会では、港湾の364日・24時間体制に対する「交代制」の現状や、波動性に対応するための労働者確保をするために、どのような労働条件が必要か。また、スーパー中枢港湾や高規格道路の建設・拡充政策をどう見るか。などの内容で活発な論議がされました。