09年夏季一時金運動方針決定!

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  昨年から続いている世界同時不況の中で、両協会の収入は激減しており両協会から「非常事態宣言」が出されました。

 この「非常事態宣言」が出された中で、検数労連中執では、09年夏季一時金は「非常事態」に対応した一時金闘争を行わなければならないとの位置付けのもと、09年夏季一時金は企業内中央三権で取り扱う提案を各地域労連に行いました。

 各地域労連での意見では、100年に一度と言われる世界的な不況の中で、従来通りに地域で三権を持って一時金の運動をするのが困難となってきている。よって、09年夏季一時金は中央に三権をもどして運動を進めていくのが望ましいとの意見が多数を占め、09年夏季一時金は企業内中央三権で取り扱う事が決定しました。
 
 翌日からの会議では、前日に決まった「企業内中央三権」の方針に基づき、各企業別に分かれて09年夏季一時金の要求方式や具体的な運動の進め方などを論議しています。