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３月６日（金）東京港湾労協主催の東京港総行動に参加しました。当日は生憎の雨模様でしたが、東京で働く官民の労働組合の仲間が大勢集まりました。検数労連も東京を中心に６名が参加しています。

開会の挨拶では東京港湾労働組合副委員長として、東京検数労連の山後委員長が０９春闘勝利に向けての激励と連帯の挨拶を行いました。

海上デモでは１０隻の釣り船をチャーターし、芝浦はしけ溜り〜晴海ふ頭〜お台場埠頭〜大井埠頭〜品川埠頭〜芝浦はしけ溜りと約２時間のコースを回りました。 　デモ中に船内や沿岸で作業をしている仲間から声援をいただいて０９春闘勝利に向け大きな励みになりました。

海上デモ終了後に二手に分かれて東京税関交渉と、東京港福利厚生協会交渉を行いました。 　税関交渉では通関業者のＡＥＯ制度(特定委託輸出申告制度）の認定基準の明確化や、認定されていない通関業者が、仕事を失うような制度は推進すべきでないと主張しています。 　福利厚生協会交渉では３６４日フルオープン化に対応した東京港の福利厚生施設の拡充を要求していて、近年では埠頭内にコンビニが建設されたこともあり、少しずつですが要求が前進してきています。