|
企業対策定義ではパワーポイントを使って、原田検数労連書記次長が全検B職員の組織化対策、大原検数労連副委員長からは指定事業体の組織化にあたっての経過報告が行われ、2日目の分科会の議題の1つとなりました。
2日目の分科会では日検労書記長・青年部・全検部会・指定事業体とそれぞれ分かれて会議をおこないました。どの分科会でも真剣な論議がされ、時間が足りなかったなどの意見もありましたが、限られた時間の中、有意義な議論が出来たことと思います。
|
|
参加者感想文(一部抜粋)
組合の維持・拡大のため、組合員を増やさなければならないと思います。全国の皆さんと力を合わせ、いい政策と組合に入りやすい組織を作りたいと思います。(全検部会:Sさん)
職員Bの未組織の現状を知って組合存続の危機を感じた。入社してから加入を勧めるのではなく、契約職員時から組合加入を勧めて入社したときには自動的に組合員になるようしなければならないと思う。(全検部会:Sさん)
|
|
全国から集まった幹部51名のうちの1人としての自覚を持ち、支部に戻ってから青年部員に今回学んだこと伝えられる様に頑張っていきたいと思います。(青年部:Tさん)
青年部としてこれからどのように活動していくかを決めました。春闘アンケートと同様に夏季・冬季一時金の時にもアンケートを実施していくということに決まり、青年部としてしっかりと活動したいと思います。(青年部:Kさん)
|
|
他支部との交流、今回から指定事業体の代表も参加し、大変良い学習交流会になったと思います。個人的には年二回くらい書記長会議をしていただきたいと思います。
今回の経験を支部に持ち帰り、支部全体を底上げしていきたいと思います。(日検労書記長:Nさん)
今回の学習会は、今後の検数労連を一回りも二回りも大きくしていく上で大変意義のあった学習会であったと思います。全体が責任を持って取組むべき課題を書記長が中心となって教宣して行くことが求められますので、その意味では自信が持てたと思います。(日検労書記長:Mさん)
|
|
今回を機に、これからは各支部の組合と連携をとり、お互いに支えられるよう、今まで以上の努力が必要だと思いました。そして改めて、執行委員長という組合員に対する責任を痛感しました。(指定事業体代表:Sさん)
分科会では他の事業所の悩みや問題点を話し合い楽しくもあり、大変中身の濃い交流会でした。今後もこのような機会を増やしていきたいと思いました。
労働組合は数ということを再認識し、今後は他の事業所にオルグを盛んにしていきます。(指定事業体代表:Kさん)
※紙面の都合上、数人の感想文(一部抜粋)だけを掲載させていただきました。今回参加された皆さんからの反響が良いこともあり、検数労連中執では来年も開催を検討しています。来年は、今回の学習交流会で学んだことや、分科会での会議の内容を実行し、成果を報告しあえる場に出来たらと思います。
|