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会議全般では、これまでの全国港湾の取り組み（中古自動車の放射線検査体制、三島川之江港の指定港化に 向けた行動、石綿被災対策、地方港対策会議など）の報告をおこなったあと、それぞれ各地域の放射線検査体制 の報告や質問などを受け、全国港湾の秋年末闘争の情勢認識の一致を図りました。

１１冬季一時金闘争方針及び要求（案）については、各地域で議論を行なった結果、各地域ともに概ね中央案 を支持することで合意されました。

主な意見として、要求していない業績格差については各支部ともに反対、もしくは業績格差を縮めてほしいとの 意見が多く、また、一時金要求に対するアンケート調査などの取り組みや一律重視の声が出ているとの地域意見 も見受けられ、それらの意見に対しては今後の中央執行委員会での検討課題とすることとしています。