がんばっぺ東北!被災地激励と視察

* * * * *


  19日(木)朝、宿泊先の仙台のビジネスホテルを出発し、一路『全日検東北支部』へ向かいました 。仙台駅周辺は津波の影響もなく、きれいな街並みでしたが、仙台駅から10キロど海側へ向かうと
 地震や津波の影響で所々外壁が崩れた家や、津波で浸水した後などが目立つようになりました。
 『全日検東北支部』は仙台港に近い場所にありましたが、少し高い場所に位置していたため、津波 の被害は避けられたみたいです。
 
  全日検東北支部では、東北検数労連:平地委員長(写真左)と日検労東京支部仙台分会:山本
分会長(写真右)が出迎えてくれ、仙台港・石巻港の案内もしてくれました。
     
   
     
     
     
     
  写真左上から、東北検数労連に見舞金を進呈。東京検数労連に見舞金を進呈。全検東北支部での懇談の様子。全検東北支部近くの道路(ボートが津波に押し流されて道路に上がっている)。全検東北支部近くの民家(津波被害で屋根と柱しか残っていない)。日検仙台事務所(津波被害で壁が破損している)。全検仙台事務所(同じく津波被害で壁等破損している)。仙台港のコンテナゲート。仙台港の建物の上から見たコンテナヤード。仙台港のガントリークレーン。日検仙台仮事務所での激励・懇談の様子。仙台港で荷役中に被災した船(津波被害で岸壁に乗り上げている)。石巻港の倉庫。
石巻港の様子。日検石巻事務所のあった場所。全検石巻事務所のあった場所。
 
  仙台→塩釜→松島→石巻→と車で視察を行いましたが、テレビで観た映像をはるかにこえる惨状で、あらためて地震・津波の威力と怖さを思い知らされました。
 地震当日に写真上の岸壁に上がってしまった船で検数をしていた仲間もいたとのことや、石巻事務所や仙台事務所にいた仲間がいたことを思うと、本当に助かって良かったと思います。
 最後に、今回の地震と津波で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興をお祈りいたします。
 
 検数労連の絆と団結で、復興に向けてガンバロー!