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全国港湾糸屋中央執行委員長のあいさつでは、ＪＡＬの不当解雇と 断固たたかう決意や港湾労働者を取り巻く厳しい現状の報告をしつつ

「非正規労働者を正規にするこごとが社会を活性化させる。この集会 をきっかけとして、働く者の連帯で労働条件を改善しよう」と会場に来ている 参加者に広く訴えかけました。

集会の最後には国民春闘共闘代表幹事の大谷委員長が「山のような内部留保を ため込んだ大企業は社会的責任を果たせ。人間らしく生き、働く社会の実現へ大い に奮闘しよう」と述べた後、参加者全員での団結ガンバロウ３唱で集会を締めくくりました。

集会後は会場の外に出て、ノボリやプラカード、横断幕などを掲げ、日比谷公会堂 から大手町の日本経団連前までのデモ行進を行ないました。

デモ行進終了後、参加者全員で、日本経団連前での集会を行ない、経団連ビル に向かって怒りのシュプレヒコールをぶつけ、最後に団結ガンバロウ三唱を行ない、 中央行動を閉会しました。