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平和を願う日本の良心を いま世界に

3.15大集会&銀座パレード


NO WAR ON IRAQ! STOP有事法制






平和を守る思いはひとつ

集会・パレードに1万人が参加!



 劇作家の井上ひさし氏ら文化人が呼びかけ人となって開催された3.15大集会は、日比谷野音を満杯にした1万人の熱気につつまれました。
 
「なんとしてもイラク攻撃をやめよう」「爆弾ではなく、水とパンを」。ポスターやプラカードにはそれぞれの思いを込めたメッセージが書き込まれ、動物のぬいぐるみを着て訴える若者たち。参加者の思いはひとつとなり、思想・信条の違いを超えて集まった老若男女たちの“戦争反対”の声が響きわたりました。





 この集会には。フランス人で大学教員のジャック・マニュさんがカナダ、スイスの友人といっしょに参加。「地球市民として戦争反対」を訴えました。
 高校生の代表からは、3月21日に自分たちが主催してはじめてイラク戦争反対の全国集会を開くのでたくさんの若者たちが集まってほしいとの訴えがされました。





 集会の最後には長野オリンピックの閉会式で唄われた童謡の“ふるさと”を全員で合唱。平和を守ろう、地球を守ろう、イラク戦争反対!の思いをこめて歌声が響きわたりました。
 集会のあとは銀座パレード。土曜の昼下がりで賑わう銀座のメーン通りでは沿道の人たちも飛び入り参加し、1万3千人にふくれあがりました。