05秋越年闘争について
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一時金要求と交渉のありかた(三権問題)について各地から意見が出されましたが、以下のまとめを行い、確認しました。
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一時金と企業対策、スーパー中枢港湾構想に関わる労働対策、規制緩和対策、産別協定点検履行運動・長時間労働解消、憲法9条改悪阻止のたたかいなどの諸課題でたたかうことを確認しました。
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地域三権問題では長年の議論を踏まえ、引き続き議論を行う。
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05冬季一時金では、回答基準の明確化、セーフティネット対策については、企業対策として議論する。
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4. |
セーフティネットの具体的内容は中央より30万円の考え方が示されましたが、賛否両論で結論を出すには至りませんでした。
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5. |
中央執行委員会からは賃金の後払いを主張する労側と業績評価とする企業の理念のぶつかり合いであり、中央三権に戻しても要求でまとまらず、両協会の企業運営の違いがむずかしい課題であるとの状況分析もされました。
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ターミナルの自動化・無人化に、産別スト権の確立を確認
スーパー中枢港湾については、名古屋支部より飛鳥コンテナターミナルの12月稼働と全国港湾の行動・交渉状況が報告されました。
全国港湾の秋のたたかいとしてターミナルの自動化・無人化構想に対して産別スト権を確立してたたかうことについての手続きを確認し、一時金のスト権を合わせて行うことを確認しました。
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