国際貿易の公正な取引と社会悪の監視を最終的に確認するのが検数

公正な国際貿易のサポーター、国民生活の安全を守る水際の監視人

平成24年度 海外港湾労働事情視察報告

遅ればせながら・・・・

2012年11月4日〜11日の日程で港湾労働安定協会が主催する海外港湾労働視察として、イギリスのITF本部訪問・イタリアの主要港(ジェノバ、ナポリ港)への視察活動を行った。
 最初の訪問先はイギリスに本部を置く交通運輸労組の世界的な組織ITF(国際運輸労連:世界53ヶ国・690組合・組合員450万人)への表敬訪問を行い、ITF書記長代行および新港湾部長との意見交換を行った。その後、港湾運営の民営化政策の導入において、日本よりも先行しているイタリア港湾の現状について主要港であるジェノバ、ナポリ両港の各港湾局長との意見交換を行ってきた。また、ジェノバ港においては港湾3労組の幹部との意見交換、海上からの港湾見学を行った。ナポリ港では荷役作業中の一部ターミナル内の見学を行ってきた。
いずれにしても、ヨーロッパ港湾への視察は初体験であり、私の人生にとって極めて貴重な経験となったのは言うまでもない。

詳細については、報告書参照

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2013/04/09(Tue) 14:13 

 

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